健康維持に一役 ストレッチ
寒さで身体を縮めてばかりいると、筋肉が凝り固まってしまいますね。
健康のためにも良くないので、筋肉を伸ばす「ストレッチ」などいかがでしょうか?
スポーツや医療の分野におけるストレッチとは、筋肉を良好な状態にする目的でその筋肉を引っ張って伸ばすことを言います。
筋肉の柔軟性を高め、関節可動域を広げるほか、呼吸を整えたり、精神的な緊張を解くらしいですよ。
わざわざ時間を作ろうとすると、1回忘れたら次から億劫になってしまいますね。
なので、わざわざというより「ついで」が丁度いいんです♪
痛くて徐々に効果が出るストレッチと、痛みがなく身体がすぐに柔らかくなるストレッチなら、どちらを選びますか?
ストレッチを「痛みを我慢しながらやるもの」と思っている方も多いでしょう。
もちろん、そういうストレッチもありますが、違う方法もあるんです!
痛みが無く、身体がすぐに柔らかくなる方法をお教えしますね(^^)/
かかとを指2~3本分浮かせて屈み、この姿勢を30~60秒キープ。
これだけで下半身の筋肉が伸び、身体が柔らかくなります。
太ももの裏を伸ばしたい時は、足を折りたたみ、上から圧をかけることで、太ももの裏を伸ばします。
うどんの生地を伸ばす時に、生地をたたんで、重ねて上から押し、ギューっと圧をかけて伸ばしますよね、
それと同じイメージです。
これらの方法は、筋肉を無理やり引っ張らないので、「キーン」といった嫌な痛みはありません。
それでいて、腰から太もも、ふくらはぎから足首にかけて、下半身の裏側の筋肉が、すべて一度に伸ばせます。
そして、これらのストレッチを行う事で、ストレッチ前後の前屈の数値が良くなり、仲には10cm以上も数値が変わる人もいるのだとか!
筋肉が柔らかくなると、体調が良くなるケースは多いものです。
・肩こりや背中のこりが激減した
・睡眠の質が良くなった
・猫背だったが、「姿勢が良い」と言われるようになった
こんな声がきこえるのだとか!
ストレッチは激しい運動ではなく、家の中で少しのスペースで出来ます。
ずっと同じ姿勢を取っていると筋肉が固まってしまうので、時々はストレッチでこりを剥がすのも良いですね!