身体にいいこと ウォーキング

身体にいいこと、何かしていますか?

私は、早朝ウォーキングを日課にしています。

雨の日はお休みして、無理のないように続けています(*^^)v

 

ウォーキングとは、健康推進の為や、生活習慣病の予防のための運動として、歩き方や運動強度、頻度や時間を考慮し「歩く」活動を行う事です。

ウォーキングは、障害が生じる危険度も少なく、老若男女問わずに行えます。

これから運動をしようとする方にも、ハードルが低く取り組みやすいのではないでしょうか?

 

ウォーキングは酸素を身体に取り入れながら行う有酸素運動で、長く続ければ続けるほど、しぼうをエネルギーとして燃焼しやすくなります。

脂肪が減少することで肥満も解消され、代謝が良くなることで血中脂質や血糖値、血圧の状態も改善されるようです。

心肺機能の維持・改善にも効果があります!

歩くことで荷重がかかり、骨に刺激が加わるので、骨の強さが増しやすく、骨粗しょう症にも良いと言われています。

 

またウォーキングには、快感ホルモンの分泌を促し、精神的な緊張や抑うつ、敵意、疲労、混乱などのマイナスの感情は低下し、プラスの感情である活力が上昇するという感情への効果も報告があるそうです。

脳の血行も良くなり、脳の活性化が促されることで、認知症のリスクを低減させるという報告もあります!

 

健康寿命が延びるウォーキングとは、

・大股で地面を力強く蹴って歩く

・うっすらと汗ばむ程度に早歩きをする

・息が弾むくらいのペースで歩く

ことが良いとされています。

 

最近の研究では、1日当たりの歩数と中等度の歩行時間で予防できる可能性のある病気や病態の関係が報告されていて、高血圧や糖尿病、脂質異常、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病を予防するのに有効である歩数は「1日8000歩、そのうち中等度の歩行が20分」が適切な身体活動量とされています。

やみくもにただ歩数を多くすることが健康に良いのではなく、中等度で行う身体活動の割合が日常生活で多い方が健康に良いとされています。

 

明日の一歩から始めてみませんか?