お肌にいい食べ物

お肌にいい食べ物は?と言われると、真っ先に思い浮かぶのは、女性ホルモンを整えてくれる「大豆製品」ではないでしょうか。

大豆製品には、イソフラボンという女性ホルモンのエストロゲンと同じ働きをするものが含まれています。

納豆や豆乳、豆腐、きな粉、味噌などが挙げられますが、どれも日常生活で取り入れやすい食材となっていますね。

それでは、他に女性ホルモンを整える働きをする食材には、どんなものがあるでしょうか。

 

ナッツ類には、女性ホルモンを整えるボロン(ミネラルの一種)や亜鉛、通称「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEなどが含まれています。

また、胡麻には女性ホルモンと似た働きがあるゴマリグナンが含まれていて、毎日の食事に取り入れることで、ホルモンバランスの乱れによるお肌のトラブルの緩和に期待が出来るでしょう。

ですが、ナッツ類や胡麻は資質になるため、摂取量には注意が必要です!

 

  • 肉や魚、卵などタンパク質を多く含むもの

肉や魚、卵などに含まれる動物性タンパク質には、脂質の一種であるコレステロールが含まれています。

脂質と聞くと、悪いイメージを持つかもしれませんが、身体に必要な役割を担っているのです。

特にコレステロールは、女性ホルモンのもととなるため、ホルモンバランスを整えるには必要不可欠な存在です。

ただし、動物性タンパク質を過度に摂取すると肥満に繋がりかねません。

なので、植物性タンパク質(大豆、小麦、野菜など)と組み合わせて、バランス良く摂取することを心がけたいものですね!

 

また食事と共に見直したいのが、ストレス過多の生活習慣です。

ストレスはホルモンバランスに大きく影響します。

そのため、肌荒れしやすい生理前後を快適に過ごすためにも、なるべくストレスを減らすことを心がけましょう。

有酸素運動を取り入れたり、アロマテラピーでリラックスするなど、食事以外のことも見直すと、ぐっとお肌のバランスが整えられますよ!