美白しか勝たん!


11月に入り、師走の声も聞こえてくる気候となりました。

夏のお肌のお手入れが、この季節に結果として出てきます。

シミ・祖中須が気になりだしてはいませんか?

美白化粧水を使っているのに、シミに効かないとお悩みの方も多いでしょう。

実は、市販の美白化粧水のうち90%は、シミ対策に効果がないと言われています。

美白コスメは、厚生労働省認可の美白成分配合を選ぶのがマストなんです!

なんとなく、高くて効きそうなシミ消しクリームを選ぶと失敗にも繋がります。

 

では、どういった点に注意して選べば良いのでしょうか?

シミケア化粧品・クリームを次のポイントをあげてみました。

 

美白化粧品では、過去に白斑問題(美白化粧品の仕様で肌にまだらな白い斑点ができた事件)など、肌トラブルの事例があります。

それだけに、美白化粧品選びは安全性を一番に重視すべきです。

 

ハイドロキノンなど、高濃度では医療機関でのみ処方される成分もあり、取り扱いに気を付けるべきであることは間違いありません。

消費者として気を付けるべきポイントは2つあります。

  • 実績と歴史のある企業の商品を選ぶ
  • 使う前に、必ずパッチテストをする

 

長年に渡る研究から開発された歴史があり、たくさんの消費者データが蓄積している商品は、安全性が高いことを証明しているでしょう。

また、どれだけ安全な化粧品を使っていても、万が一、自分の肌に合わない可能性はゼロではありません。

初めての化粧品は、いきなり顔に付けず、上腕内側に化粧品を塗り、赤み・痒みなどが出ないかテストするのがベストと言えるでしょう。

 

医学的に言うと、シミには6種類あると言われています。

  • 老人性色素斑
  • 脂漏性角化症
  • 雀卵斑(ソバカス)
  • 炎症性色素沈着
  • 肝斑
  • 花弁上色素斑

 

ご自分のシミの種類を知ることで、対策を立てやすくなります。

ただし、外見でどのシミにあたるか判別するのは非常に難しいので、まずは化粧品を試してみて、効果が無ければ医療機関を受診するというのが現実的でしょう。

紫外線の一番強い夏に対策をしっかりと取り、それでも出来てしまったシミは、早めのお手入れをしていきましょう。