大切な血液!

日頃気を付けることのない血液についてですが、皆さんの血液はサラサラですか?ドロドロですか?

血液は、私たちの生命を維持するために、常に全身に栄養を運んでくれています。

さらに、様々なほるもんを必要な場所へ送ったり、血管の傷を修復したりするなど、他にも重要な役割を果たしています。

血液や血管の状態は、生活習慣などによって影響を受けるものです。

食生活に木を配るだけでも、その影響はより良い方へ向かっていくでしょう。

 

「血液がドロドロ」と聞くと、怖いという印象をもつ人が多いと思いますが、実際は血液ドロドロとは具体的にどの様な状態なのでしょうか。

 

一般的には、血液中の糖質や脂質(中性脂肪コレステロール)が増えている状態が続くと。悪玉コレステロールが増えやすくなります。

このような状態になるのは、コレステロールの多い食事が原因なのでは、と考える人が多いかもしれませんが、実はそうとも限らないのです。

食事の上で気を付けたいのは、コレステロールよりも糖質の量だとされています。

食事で糖質を摂りすぎると、余剰分は中性脂肪に変わり、コレステロール値を高くすることにも繋がるため、糖質の量には注意が必要との事!

 

では、血液をサラサラにするには、どのようなものを食べたらいいのでしょうか?

サラサラな状態を保つためにお勧めの食べ物をご紹介します。

  • 魚や植物の油

青魚に多く含まれるとされるDHAEPAは、血液をサラサラに導く不飽和脂肪酸の一種です。

DAHやEPAを多く含む食品には、イワシ・マグロ・アジ・ブリなどがあります。

また、魚の油に近いものとして荏胡麻油やアマニ油、くるみなどが注目されています。

ビタミンCやビタミンEと相性が良いため、一緒に摂ると良いでしょう。

硬くなり過ぎず、しなやかな血管を維持するためには、抗酸化成分のある食材を摂ることが大切です。

ポリフェノールを含む食品には、抗酸化成分が豊富に含まれています。

赤ワイン・オリーブオイル・たまねぎ・ブルーベリー・大豆・ごま・緑茶などが該当します。

 

これらの食材を毎日、適量摂ることをお勧めします!